はてな女子(レズ)

「はてなレズ」って、インパクトあるねぇ!LGBT当事者、意識高い系レズとして思うトコロを発信シテク。

勇気を出してカミングアウト★ 私が発信する理由。

はてな女子」という言葉があるなら、「はてなレズ」目指しちゃおう!
(サブタイトルにある通り、実は“バイセクシュアル”かもしれないんだけど。)
私のセクシュアリティに関しては、今度ゆっくり書こうと思います。
とりま、こんなカンジでゆるく
LGBTのいろいろ思うトコロを発信したいと思っています。

ところで、なぜカミングアウトをして、発信したいと思ったのか。

私の夢は、LGBTが暮らしやすい日本・世界に変えること。

“2つのきっかけ” から、今の私が存在しています。

1つめ。
幼稚園児の時「男の子は青/女の子はピンク」に違和感を抱いていた。
1989年ですでにジェンダーフリーな思考を持つキッズだったのです。
まじ意識高いわーww

2つめ。
大学生の時、積極的にセクシュアリティジェンダーの本を
読んでいたときに、出会った衝撃の事実。

「アメリカでは5時間に1人の割合で思春期の同性愛者が自殺している」

私が朝起きて、電車に乗って、大学行って、
授業受けて、友達と笑いながらランチしてたら
「自分はホモだ」っていう苦悩から
同い年くらいの若者が1人、自ら命を絶っていた。。。
その5時間後に、また1人、自殺してる。。。
時代と国は違えど、ショッキングすぎて、怖くて、
図書館で心臓がバクバクしたことを忘れない。
私は、そこで戦わなきゃダメだ、って思った。
まずはLGBTの可視化が必要だと思ったのです。

後から知ったんだけど、美輪明宏さんも
家族にゲイということを責められたことを苦に
自殺した知人の死に顔を見たとき、
これは戦わなければいけないと思ったそうで、
現在の美輪さんの姿があるそうです。
昔と今では全然環境が違うし、
“美輪さんも”とか言うのめちゃ失礼だけど…w
まじリスペクト。そして私も“今”戦いたい。

ところで、この1年は私にとって大きな変化の年でした。
引越して、転職して、彼女ができて、30歳になって、
家族にカミングアウトして、彼女の兄弟にもカミングアウトして
そして、社会にカミングアウトしようっと思いました。

そんなタイミングで運命のプロジェクトに出会いました。

カミングアウトの勇気を応援するプロジェクトOUT IN JAPAN

outinjapan.com

 

このプロジェクトに参加し、
憧れのフォトグラファーレスリー・キー氏に撮影してもらいました!
本当に嬉しいっ!!!
撮影風景など、メイキングビデオが公開されています。
ぜひ、ご覧ください。みんなイイ顔してる♪^^

私の勇気が、少しでもLGBTの夢に近づきますように★